広域認定申請者(SBRA)には、使用済バッテリーの一連の処理行程を統括して管理することが法的に求められることから、管理票とインターネットを活用した管理票情報システムを構築して運用しています。
- 都道府県別、電池メーカ別に、バッテリーの回収事業者と解体事業者があらかじめ設定されています。
- 排出事業者は、インターネットを利用して、回収依頼を行います。この時、取引先電池メーカーを選択しますと、回収事業者を指定することができます。(お任せを選択することもできます。)
- 管理票情報システムで、該当の回収事業者に回収依頼があったことをメールで連絡します。詳細は、管理票情報システムで随時、確認が出来ます。
- 一次回収事業者は、回収依頼の内容を確認し、該当する交付番号の管理票A票(排出事業者控)、B票(現品票)、C票(一次回収事業者控)をプリントアウトして、回収に赴きます。
- 回収後、回収した個数、回収した年月日を交付番号毎に、管理票情報システムに入力し、報告します。
回収基準
● 自動車用 25個以上
● 二輪車用 50個以上
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- 自動車用 25個以上、又は二輪車用 50個以上のいずれかが満たされれば、他方も回収依頼ができます。(ただし、管理票は自動車用と二輪車用で個別に必要となります。)
各々を続けて回収依頼してください。
- 輸送事業者、解体事業者も同様に管理票情報システムを使用して依頼受付、実績入力などを実行します。