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SBRAとは
団体英語表記(Lead Acid
S
torage
B
attery
R
ecycle
A
ssociation)から下線の4文字を用いて略称として使用しています。
設立の経緯
鉛蓄電池再資源化協会は、平成16年10月1日に、循環型社会形成の推進のために「鉛蓄電池の自主回収及び再資源化事業」を行うことを目的として、当時の社団法人 電池工業会と日本国内の蓄電池メーカー5社が基金を拠出して有限責任中間法人として設立されました。
平成20年12月1日に新法(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律)が施行されたことを受け、当協会は平成21年6月開催の定時社員総会にて定款変更を行い、名称を「一般社団法人 鉛蓄電池再資源化協会(略称SBRA)」としました。
目的及び業務内容
地球環境を保護し健全な環境を次世代に引き継ぐこと、及び資源の再生化により地球上の限られた資源を有効活用することを事業目的とします。
上記目的を実現するため、使用済み自動車用鉛蓄電池の自主回収及び再資源化事業に関するシステム運営並びにそれに必要な施策の実施、情報収集、調査研究等の業務を行います。
活動方針
使用済み自動車用鉛蓄電池(エンジン始動用で二輪車含む)の適正な処理と循環利用の促進を図る。
運用開始に至るまでの経緯
平成17年12月にまとめられた産業構造審議会(経済産業省)・中央環境審議会(環境省)の合同部会の報告に基づき、「BAJ下取方式」に代わる「BAJ新自主スキーム」の構築をめざし、実務検討のための研究会などをSBRA内に設置して、実態調査など行いながら、関係団体等と鋭意検討・調整を開始しました。
その後、審議会検討時点での「使用済み自動車用鉛蓄電池の不法投棄の懸念」は、平成18年以降の鉛価格高位安定状態が続く中で遠のき、現在に至っています。
このような背景の中、平成22年に「BAJ下取方式」の回収網を基本とした「BAJ新自主スキーム」の構築を開始しました。
使用済自動車用鉛蓄電池のリサイクルについて平成24年4月にSBRAを申請者として廃棄物処理法による広域認定を取得した後、同年7月21日より「
SBRA自主取組み
」として運用開始しました。
このSBRA自主取組みには、自動車用鉛蓄電池の輸入事業者にも参加していただいております。
法人名称
一般社団法人 鉛蓄電池再資源化協会 (略称 SBRA)
Lead Acid
S
torage
B
attery
R
ecycle
A
ssociation
代表者
代表理事 鈴木 正勝
所在地・連絡先
〒105-0011 東京都港区芝公園三丁目5番8号 機械振興会館内
TEL 03-5425-2080
FAX 03-3434-5650
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